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2016年日本レコード大賞決定するも疑惑晴れず

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2016年12月30日放送
日本レコード大賞の大賞、最優秀新人賞が決定しました。

最優秀新人賞は韓国の4人組ユニット『iKON』
レコード大賞は『西野カナ』となりました。

以前、週刊文春に掲載されたLDHの1億円の支払い請求書、
レコード大賞をLDH所属のアーティスト『三代目J Soul Brothers』に受賞させるため、
バーニングプロダクションに支払ったとされています。

そんな、いわゆる『文春砲』が炸裂したため、
今年の受賞者は誰になるのかと話題になっていました。

利権などとは無縁と言われるようなアーティストが受賞すれば疑惑も薄れたものですが、
最優秀新人賞を受賞したのは、
韓国ユニットiKON。
実はこのiKONの所属事務所はエイベックスです。
これでは疑惑が晴れることはありません。

せめて名古屋発の『BOYS AND MEN』が受賞すれば見方も変わったのでしょうが・・・。

大賞は、エイベックスのダンスグループ『AAA』に内定していたと言われていましたが、
ライブを開催すれば約21万人を見込める人気グループです
大切に育ててきたグループにケチがつくのを避けたのでしょう。
今年は西野カナが受賞しました。

文春砲が無ければ受賞できなかったのでしょうが、
利権争いに巻き込まれなければ普通に受賞できていると言われる西野カナだけに、
今回の大賞受賞は中々手放しでは喜べない状況でしょう。

来る2017年、彼女を取り巻く環境の変化に注目したい。

西野カナ.jpg
iKON1.png


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タグ:西野カナ IKON
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