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2016年 紅白歌合戦 紅組勝利も困惑な締め括り

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2016年12月31日 大晦日
毎年恒例の紅白歌合戦がNHKで放送されました。

例年は大人数で騒がしく魅せる演出でしたが、
今回は演歌のバックに48グループを起用するといった演出も少なく、
いつもよりしっとりとした作りでした。

セットもこだわったようで、最新技術のダイナミックVRを使用したり、
都庁前でのプロジェクションマッピングなど映像美に力を入れていました。

出演者では、
白組より紅組の方がダンスを踊るグループが多い印象でした。

欅坂46のサイレントマジョリティはとても力強く、
乃木坂46のサヨナラの意味では橋本奈々未の最後の紅白として、
華やかに薔薇をイメージした衣装をまといソロパートを生歌で歌い上げました。
AKB48の国民投票では3位にぱるること島崎遥香がランクインし有終の美を飾り、
第2位の指原莉乃を抑え山本彩が1位に輝きました。
予想をしていなかったのでしょう、
1位が発表されたとき彼女の目から大粒の涙が零れ落ちました。

Sexy Zoneは5周年の節目に格差を無くし5人で再出発をしたこともあり、
初の5人のみでのパフォーマンスを披露しました。
100人近いジャニーズjr.をバックダンサーに従えたパフォーマンスが無くなってしまったのは寂しくもあるが、
Sexy Zoneファンには喜ばしい締めくくりとなったことでしょう。

星野源の恋では、
誰もが期待したガッキーこと新垣結衣のステージ乱入こそ実現しなかったものの、
審査員席で恋ダンスを照れながら踊ってくれたことで、
ネットでは新垣結衣に称賛の声が上がっています。
逃げ恥のタイトルパロディとして
『みくりは照れるが空気読む』
という言葉も生まれました。

また、君の名は。シン・ゴジラなど2016年を代表する映画も取り入れ、
思い切った出演者の当落への覚悟が観られるステージでした。

そして、勝敗は視聴者投票、観覧車投票で白組が圧勝していたことで、
白組勝利と誰もが予想していた時に事件は起きました、
投票ボールを数える場面でボールを投げるタイミングと掛け声が全く合わず、
しかも紅組の圧勝という形で幕を閉じてしまったのだ。

内訳としては
白組 視聴者投票勝利でプラス2個
   観覧車投票勝利でプラス2個
   審査員票2個

紅組 審査員票8個

として紅組が勝利しました。

しかし視聴者投票、観覧車投票のルールを把握しきれなかった視聴者からは不満が殺到したようです。
司会の有村架純も白組が勝つと思っていたので驚きましたと困惑した表情を浮かべました。

毎年放送時間ぎりぎりで終わってしまう紅白だけに、
どうしてもこういうことは起きてしまうのは仕方ないのだが、
内容がとても見ごたえのある作りであっただけに、
なんだかモヤモヤした気持ちのまま新年を迎える形となった。

2017年は一体どんな演出で楽しませてくれるのか、
今から期待が高まります。


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